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2007年04月28日

日本M&Aセンター(2127)に聞いてみた

日本M&Aセンター(2127)に以下の質問をしてみました。

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2010年までの中期間にて御社の成長を牽引する要因があるとすれば、
どのようなものであるか教えて下さい。

同様にリスクとしてどのようなものを考えているか株主に分かりやすい言葉で
教えて下さい。

御社が成長する上で削るべきもの、追加すべきものを挙げて下さい。
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【日本M&Aセンターの回答】

若干ご質問の趣旨から離れているかも知れない部分はありますが、以下の通り回答させていただきます。
よろしくお願いいたします。

【成長を牽引する要因について】
以下の通り、当社は恵まれた「事業環境」下にあり、「独自のポジショニング」で競合がない中、「当社の強み」を発揮し、「人材面での充実」によりサービス供給体制を強化することで、長期安定的な成長を達成することが可能と考えます。

「事業環境」
M&A件数は増加傾向にあります。
特に我々が手掛ける中堅中小企業は、事業承継問題が深刻です。ここでの事業承継問題は「子息がいない」「子息が他の職業についており継ぎたがらない」「子息が継いでもいいと思っているが、経営能力の面から継がせることができない」「従業員には資力が無いため株式の買取ができないし、金融機関からの借入の連帯保証を交代できない」といった問題です。
その解決の手段としてM&Aが有力な方法として注目を集めています。
国内法人の中で、零細企業を除く中堅中小企業で黒字、そして後継者未定という企業で12万社あると推定され、これらは潜在的なM&Aの譲渡企業です。これに対してわが社が手掛けるM&A件数は年間で50~60件に過ぎず、拡大の余地が大きいと考えられます。
(なお、上場企業のみならず中堅中小企業、買収により成長していきたいと考えている企業も多くあります。)

「独自のポジショニング」
中堅中小企業のM&Aに関して、全国規模で対応できるような会社は当社以外にはないような中、当社は他社との厳しい競争のない環境下でビジネス展開を行っている状況です。

「当社の強み」
当社グループのM&A仲介事業の特徴は、日本全国の中堅・中小企業案件を、成功報酬を中心としたフィー体系のもとで「多数」取り扱い、収入の安定化を実現していることです。従って、大型案件に依存して業績のブレが大きくなるということは起こりにくく、毎期安定した成長しているようになっていきやすくなっています。

また、当社グループは、全国規模で中堅・中小企業のM&A仲介業務を適切にかつ効率よく遂行していくために、優良なM&A情報を継続的・安定的に入手し、かつマッチングさせていくことを可能とするインフラとしてのM&A情報ネットワークを活用しております。
このM&A情報ネットワークは、以下のとおりで、国内最大級のものといえます。
 ・各地域を代表する会計事務所が運営する地域M&Aセンター(全国で約200)
 ・全国の地方銀行・第二地方銀行・信用金庫などの地域金融機関(全国で約200)、
 ・東京・大阪・名古屋をはじめとする全国の商工会議所
 ・証券会社、コンサルティング会社、ベンチャーキャピタル、など

さらに、上場による知名度の向上を活かし、当社ホームページ等から直接M&Aのご相談をいただくことが増加しております。この割合が高まれば紹介料といった売上原価が発生しないため、利益率は高まります。

「人材面での充実」
M&Aの需要が高まる中、当社のサービスの供給面での制約が成長にとってボトルネックになっていると考えております。現在の50名体制から、早期に100名体制に持って行き、当社の業績の向上を図っていきたいと考えております。


【リスク】
下記サイトに当社連結の中間決算短信がアップされております。
その8ページ及び9ページに当社に関するリスクが記載されております。
http://www.nihon-ma.co.jp/ir/pdf/200703_2q_fr_ren_000.pdf

なお、当社の2007年3月期の決算短信は5月10日に発表予定としております。
そこでリスクに関する記載も更新されることになりますが、現時点では大きく変更されることはないと考えております。

【成長する上で削るべきもの、追加すべきもの】
質問のご趣旨を適切に把握できておりませんかも知れませんが、以下のように考えております。


「追加すべきもの」
当社ビジネスでは優秀な人材を確保し、いかにM&Aのスペシャリストとして育成していくかということが成長のポイントになってくると考えております。
幸い昨年10月に上場して以降、人材の確保が行いやすくなっていると考えられます。

「削るべきもの」
当社ではコスト管理も厳しく実施しつつ今後の成長に必要な経営資源の確保に努めている段階です。従って、過去から続いていて本来ならば削ってしかるべきものというものはないものと考えます。

【IR-QAの評価】
土曜日ですが、対応していただきました。
素晴らしい対応だと思います。
質問に対しても非常に分かりやすく答えていただきました。

日本M&Aセンター(2127) 
http://www.nihon-ma.co.jp/

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投稿者 on 2007年04月28日 14:50

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