ソネットエンタテインメント(3789)に聞いてみた
ソネットエンタテインメント(3789)に以下の質問をしてみました。
2010年までの中期間にて御社の成長を牽引する要因があるとすれば、
どのようなものであるか教えて下さい。
同様にリスクとしてどのようなものを考えているか株主に分かりやすい言葉で
教えて下さい。
御社が成長する上で削るべきもの、追加すべきものを挙げて下さい。
【ソネットエンタテインメントからの返答】
>2010年までの中期間にて御社の成長を牽引する要因があるとすれば、
>どのようなものであるか教えて下さい。
⇒当社の接続事業やポータル事業のような、いわゆる「会員ビジネス」においては、
お客様をいかに集め、いかに自社のサービスを利用していただけるかということが
大切であると考えています。
その意味で、新しいお客様をどれくらい獲得できたか、
またそのサービスを利用されるお客様の会員数全体に占める割合の変化は、
接続サービスやコンテンツ、EC、広告やソリューションの内容や質、方法や量を
どのように変化させ、成長に結び付けていくかという点で大切な要因であると
考えています。
中期的に掲げているビジョンとしては「ネットワークエンタテインメントの追求」で
あります。
当社は、商号を2006年10月1日をもって「ソネットエンタテインメント株式会社」に
変更いたしましたが、これは「エンタテインメントは21世紀のキーワード」であり、
今世紀においては人は、退屈することを恐れ、
楽しませてもらうことを望んでいると考えています。
このことから当社は、「エンタテインメント」は成長領域であると考えています。
しかしながら、「エンタテインメント」は大変広い概念でありますので、
「キャラクター」「アニメーション」「オンラインゲーム」「アジアエンタテインメ
ント」
「テレビ番組表」「スポーツ」など、取り組む領域を限定し「トップニッチ」を目指
していきます。
>同様にリスクとしてどのようなものを考えているか株主に分かりやすい言葉で
>教えて下さい。
⇒有価証券報告書において「事業等のリスク」に記載されている
下記の項目がリスクにあたりますが、リスクを限定することは
困難でありますので、主な項目をあげています。
①インターネット業界における事業環境の急激な変化への対応
②接続事業やポータル事業における競合他社との競争
③収益構造として、売り上げの7割を接続事業に依存していることで、新規接続会員の
獲得や接続コースの利用料金の動向、回線事業者から借り入れる通信回線の利用料
やサーバの設置費用やコールセンターの運営費、システム開発費用等の支出の増加
が会社業績に及ぼす影響
④広告宣伝費、販売促進費、代理店手数料等の会員獲得にかかる費用の増加
が会社業績に及ぼす影響
⑤ポータル事業における利用者の嗜好の多様性への対応
⑥当社グループ内での競合が発生する可能性
⑦必要な人材が確保
⑧個人情報やその他重要情報の保護対策の確立
⑨急速な技術の発展への対応
⑩知的財産権の侵害や被侵害への対応
⑪地震や火災等の災害による事業継続
>御社が成長する上で削るべきもの、追加すべきものを挙げて下さい。
>
⇒成長するための施策に必要と考えられるものを調達し、
不必要なものを削除していくという、その時々の判断を
的確に行うことが肝要であると考えております。
【IR-QAの評価】
ソネットエンタテインメントさんもIR室の対応が早く好感が持てました。
ネットワークエンタテイメントについての展望を詳細に返答してくれた事に
会社の本気度が現れていると思います。
リスクに関しても株主の方はもう一度確認する機会になると思いますので
どうぞご覧下さい。
ソネットエンタテインメント
HP http://www.so-net.ne.jp/